外観検査・画像検査装置 検査項目

外観検査・画像検査装置 検査項目 欠陥検査 キズ検査 汚れ検査 異物検査 方向判断 裏表検査 形状判断 個数計測 異物混入 文字認識 文字照合 OCR 寸法計測 アライメント(位置決め) 三次元処理
images (検査項目)外観検査 
- 欠陥検査①    
 
(ワーク)電子部品 コネクタ (業界) 電子業界
images (検査項目)外観検査 
- 欠陥検査②
(ワーク)ビン (業界)飲料業界
images (検査項目)外観検査 
- 欠陥検査③   
  
(ワーク)自動車部品  (業界)プレス業界

事例1

検査項目 外観検査 - 欠陥検査 ワーク 電子部品 コネクタ 業界 電子業界
依頼内容

コネクタの成型品でショートや縦バリが発生するので検出できないかとの相談がきました。

(1)成型品のショート   (2)成型品の縦バリ
images   images   images   images
正常
  不具合   正常   不具合
実施・提案 内容

カメラ : 200万画素
視野 : 3.2×4.3mm(縦×横)
シャッタースピード : 1/1000

*40μを判定する場合、10ピクセル以上の余裕度があるため精度が向上します。

画像処理 結果イメージ
(1)成型品のショート   (2)成型品の縦バリ
images   images   images   images
判定:OK
計算式0:108.7349
  判定:NG
計算式0:88.2865
  判定:OK
計算式0:4.9754
  判定:NG
計算式0:16.4111
計測領域内をY方向にエッジ位置を計測します。
エッジ位置のMAXからMINの差を演算し凸部の
高さが良品の範囲内であることを判定します。
  計測領域内をX方向にエッジ位置を計測します。
エッジ位置のMAXからMINの差を演算し凸部の
高さが良品の範囲内であることを判定します。
結果

コネクタの成型品のショート・縦バリは検査可能です。

事例2

検査項目 外観検査 - 欠陥検査 ワーク ビン 業界 飲料業界
依頼内容
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ビンの口面・側面・底面の欠け・割れの検査ができるか相談がありました。
実施・提案 内容

カメラ : 30万画素 モノクロカメラ
レンズ : 16mm
照明 : 口部・底面-リング照明  側面-バー照明

画像処理 結果イメージ
口部欠け(1)生画像   2値化画像 ラべリング判定 NG
images   images

欠けの部分のみを2値化画像で抽出します。領域内に白色(欠け)があればNG判定します。
御預かりしたワークでは欠け部分を白色で2値化表示し、NG判定しています。
今回は30万画素カメラで判定しておりますが、さらに小さい欠けを検出する場合は200万画素以上のカメラもご用意できます。

口部欠け(2)生画像   2値化画像 ラべリング判定 NG
images   images

ラべリング検査を行う前に、計測前処理を行い、欠け部分を2値化処理しやすくしています。
このことでアンテ検査が可能になります。

側面欠け ラべリング 欠けなし画像   ラべリング 欠けあり画像 NG    
images   images

照明の反射光で欠けを検査します。かけの部分は照明の光が返ってこないため、黒く写ります。
欠けのない部分は照明の光が返ってくるため、白く写ります。
判定はラべリングの面積判定を行っています。領域内に判定値以上の白色面積がないとNGと判定します。

底面
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今回お預かりしたサンプルワークには欠けが入っておりませんでしたので検査しておりません。
NG品をお預かりできましたら最適な条件を選定し、テストさせていただきますので、よろしくお願いします。
結果

ビンの欠け割れの外観検査は検査可能です。
基本的な欠け・割れ検査では欠陥部分のみを黒く写すような画像をとらえ、検査を行っています。

事例3

検査項目 外観検査 - 欠陥検査 ワーク 自動車部品 業界 プレス業界
依頼内容
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円形樹脂部品の裏面内壁に発生するクラックを見つけたいとの相談がありました。
実施・提案 内容
クラック検査
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無地の対象物上にあるキズや汚れを画像上で微分処理を行うことによって高精度に検出します。
検出に使用するためのエレメントのサイズや比較間隔などを変更することで、速度や精度の面で細かなカスタマイズが可能です。

カメラ処理時間 : 約30ms
ワーク直径 : φ30mm→周囲長30mm×3=90mm
計測エリア : 横約3mm⇒90÷3=30回→30回以上シャッターを切る必要あり
トータルカメラ処理時間=30ms×30回以上=900ms以上 
回転速度について・・・
カメラ処理時間 : 約30msの為、3mmを30ms以下の速度で回転させる必要がある
⇒3mm÷0.03ms=100mm/sec以下のスピードで回転させる必要があります。
余裕をみて1秒強は検査タクトとしてお考え下さい。

照明 : 青色バー照明
照明設置距離 : 約65mm
照明設置角度 : 約55°
カメラ : 30万画素
レンズ : 50mm
接写リング : 25mm
ワークディスタンス : 約130mm
カメラ設置角度 : 約15°
視野 : 縦5mm×横6mm
シャッター速度 : 1/500
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画像処理 結果イメージ
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左のNGワークは内壁下までクラックが発生せず、縁ぎりぎりまでしかありません。
検査領域はほんの少し掛かっている為、検出できていますが、発生状態によっては検出出来ないワークもあると考えます。
OKワーク計測テスト①   OKワーク計測テスト②   OKワーク計測テスト③
images   images   images
欠陥度 : 16.7617
  欠陥度 : 7.2930   欠陥度 : 20.9297
NGワーク計測テスト①   NGワーク計測テスト②   NGワーク計測テスト③
images   images   images
欠陥度 : 89.1680
  欠陥度 : 196.5039   欠陥度 : 90.9102
結果

自動車樹脂部品の裏面樹脂内壁に発生するクラック外観検査は検査可能です。
キズをとらえるために、フィルター等の前処理を4段階使った後に欠陥度を計測し判定しています。

注)心ずれの無い回転機構での検査になります